2014年08月17日

漢方のお話し5(風邪のひき始めに)

風邪のひき始めに使う漢方薬をご紹介します。
いずれもお湯に溶いてお茶のようにふうふうしながら服用すると、より良いです。

葛根湯
風邪の初期に、頭痛、首の凝り、発熱があって汗が出ていない場合に服用します。汗を出して風邪を治します。汗が出たら、服用を止めましょう。

麻黄湯
関節痛と高い熱、寒気があって、汗が出てない場合に服用します。インフルエンザ様の時です。汗が出たら、服用を止めましょう。

麻黄附子細辛湯
風邪の初期に、咽喉がちくっとしたり、くしゃみや水っぽい鼻水が出て、冷えがある場合に服用します。身体を温めて治します。

香蘇散
上の3つは麻黄が入っていますので、胃腸虚弱な方は食欲不振を起こす場合があります。その様な体質の方の風邪の初期にはこちらが良いです。


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漢方のお話し4(植物のちから)

植物は葉緑体があって光合成を行い、
空気中の二酸化炭素と根から吸収した水を使い、
生きていくために必要な栄養素と酸素を作ります。

その他に、病気から身を守り、動物に食べられないようにするための物質も作っています。
例えば、針葉樹が作り出すフィトンチッドの抗菌作用、
ミントの防虫作用、茶葉のカテキンの殺菌作用などがあります。
また紫外線から身を守るため、抗酸化作用のあるフラボノイドなどを多くの植物は持っています。
キノコの成分であるβグルカンは免疫機能を高めます。

つまり、野菜をいただくことは食物繊維ばかりでなく植物の持つ生命力もいただいていることになります。

このような植物が持っている力を組み合わせ特化して薬としたのが漢方薬です。
漢方薬は処方箋なしで薬局で購入できます。
長期に使う場合には、漢方薬中心の治療を行なっている診療所を受診して処方箋を出していただくと、保険が適用されて良いと思います。
その他に、漢方相談薬局があって、こちらは保険診療ではなく、直接カウンセリングして漢方薬を調合する薬局です。

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2014年08月16日

漢方のお話し3(漢方とは)

6世紀頃中国から医学が伝来して以来、日本の医学として発展していました。
江戸中期にオランダから西洋医学が伝えられ、蘭法と呼ばれました。明治時代には西洋医学を日本の医学とする制度が定められました。蘭法と区別するために従来の医学を漢方、漢方医学を行なってきた医師を漢方医と呼び、漢方医学は制度の上で危機に瀕しました。

第二次大戦後、漢方専門医が結集して日本東洋医学会を設立し、漢方医学の発展に努めています。
漢方医学は中国では中医学、韓国では韓医学と呼ばれ、世界的には伝統的中国医学の名称で呼ばれています。
漢方は日本漢方のことで、Traditional Japanese MedicineまたはKampo Medicineと英訳されます。

漢方の発想は、心と体は不可分であり患者の苦痛を身体の症状を見ながら治療法を探るという考え方です。昨今は統合医療が重視されつつあり、漢方の効果が見直されてきています。
また、漢方の発想には「未病の治す」という考え方もあり、予防医学としても役立っています。
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漢方のお話し2(漢方の魅力)

漢方は長い歴史の中で、生薬を足し算して患者さんに対しての使用経験を積み、新しい薬を作っています。

新見正則医師は漢方の魅力を妖怪と捕らえています。
例えば柴苓湯という薬は小柴胡湯と五苓散を合わせたもので12の構成生薬からなります。
柴苓湯の免疫抑制作用について、マウスに移植した心臓の拒絶反応を抑制する日数を調べる実験を行いました。その結果12の構成生薬のどの1つが欠けても柴苓湯のようには効き目が出なかったという結果を得ました。
『本当に明日から使える漢方薬』新見正則著、新興医学出版社より引用
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2014年08月15日

漢方のお話し(はじまり)

漢方にまつわるお話を少ししていこうかなあと思います。
漢方薬は乾燥などの簡単な処理をしただけの天然薬物(生薬(しようやく))を用いています。
生薬は複雑な成分を含んでいるため,配合のしかたによって効力を増したり,なくしたりします。
配合の内容は3世紀頃に書かれた本に始まっています。
それからずっと経験的に使われてきています。
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2014年04月27日

森になる

「森になる」のヨーロッパポジティブ心理学会議2014リハーサルセッションを聴きに行きました。

森になる」は樹木葬を考える団体です。
墓碑の替わりに木を植えます。

スウェーデンでは世界遺産になっている「森の墓地」があります。


この日のお話しは、311後のPTG(トラウマ後の成長)研究が元になっていました。
3名の方がお話しされました。




聴きにいらしていた方々も個性的な方々でした。

終わってからコメンテーターの甲田烈さんと四方山話して面白かったです。

ありがとうございます。
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2014年03月01日

新月ニ想フ

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今日の17時は新月でした。

国立のアグレアブル・ミュゼさんで「新月ニ想フ」のクリスタルボウルの演奏を聴きました。

奏者は山本コヲジさん。

べこさんのガンクドラムとのコラボ演奏でした。
横になって聴いて、身体と頭の緊張がほぐれていきました。

ガンクドラムは日本人が創った楽器です。

参加者の徳永さんは呼吸法のミニ講座を行なってくださいました。

胸のところにつまりがあるから、悩んでいる感があるので、
呼吸でそれを取ってしまえば、悩みが無くなっていきます。
また、肩こりも呼吸で取ることができます。
人生は壮大な人体実験だと思う件

北谷 隆策さんの新月の書き下ろしもありました。


書家のMARSAさんも参加されていました。
http://www.marsajapan.com/event.html

それから、宇宙の平和を願い、
ミュゼの方が着物で日本語のフラを踊り、
一部はみんなで一緒に手だけ踊りに参加しました。

今日はとっても身体と心にいい日でした。

posted by たびのくま at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月01日

太陽光発電3

今日は持ち運びできる太陽光発電装置組み立ての講師に招かれました(^^)

今日の場所は赤羽の「いのちのギャラリー」です。
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ここは永山則夫氏の遺品が展示されています。

今回の参加者さんは、税理士さん、区議さんなど、意欲的な方々でした。
いつものように説明した後に、秋葉原遠足に行きました。
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組み立ての時には”ハンダづけ王子”さんが応援に来てくださいました。
ありがとうございます。
私は、参加者のみなさんに質問をし続けました。

「はい!今は、何と何を、何のためにつないでますか〜」

ということで組み立ての写真を撮っている時間がなかったので、
前回のリンクを参照ください。
太陽光発電2月

参加者さんが、「わ!ついた!電気が流れた!」と
感動してくださる笑顔が嬉しかったです。
ありがとうございます。

たくさん使ってくださったら嬉しいです。
コーディネーターさん、声をかけてくださって、ありがとうございます。

そんな楽しい時間を永山氏の笑顔が見守っています。
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終わってから野方餃子に行きました。
ほんとうにお腹がすくんです。
ありがとうございます。
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2013年09月15日

江戸の芸を味わう・第9回

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今日は、浅草の一松さんで、常磐津と講談を聴きました。

常磐津は「廓の仇夢」という、1675年に品川鈴ヶ森の刑場で磔刑を受けた、
江戸を代表する色男であり、多くの人を殺した殺人鬼である権八と
花魁の小紫を題材にした物語。

講談は神田阿久鯉による「天明白波伝八百蔵吉五郎」。
白波というのは泥棒のことだそうです。

常磐津は浄瑠璃が常磐津和英太夫、
常磐津松希太夫、常磐津千寿太夫
三味線が、常磐津文字絵、岸澤式松
でした。

声も三味線も、のびのびしていて、すてきでした。

常磐津も講談も、継承者が、全国に80名程度しか
いらっしゃらないそうです。
posted by たびのくま at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 常磐津 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月10日

まなざし展vol.22

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来週、9月16日から21日まで、展覧会です。

観にいらして下さい。

16日16時からと21日15時からは、飛び出すカード作製を行ないます。
どなたでも参加できます。

シアワセヂカラ

場所は曙橋、ゑいじうです。
11時から19時まで、最終日21日は17時までです。

ゑいじうの地図はこちらです。

ゑいじう

遊びにいらしてください。

posted by たびのくま at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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