2013年09月15日

江戸の芸を味わう・第9回

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今日は、浅草の一松さんで、常磐津と講談を聴きました。

常磐津は「廓の仇夢」という、1675年に品川鈴ヶ森の刑場で磔刑を受けた、
江戸を代表する色男であり、多くの人を殺した殺人鬼である権八と
花魁の小紫を題材にした物語。

講談は神田阿久鯉による「天明白波伝八百蔵吉五郎」。
白波というのは泥棒のことだそうです。

常磐津は浄瑠璃が常磐津和英太夫、
常磐津松希太夫、常磐津千寿太夫
三味線が、常磐津文字絵、岸澤式松
でした。

声も三味線も、のびのびしていて、すてきでした。

常磐津も講談も、継承者が、全国に80名程度しか
いらっしゃらないそうです。
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2010年06月18日

たのしい常磐津の時間

今日は、第5回目のたのしい常磐津の時間でした。
今日のテーマは、「息と間」
日本芸能においては演奏行為そのものよりも、
空間を共有する者との「息と間」が大事になる、
というのが、常磐津和英太夫の考えです。

まず登場したのは、拍子木の浅香哲哉氏。
木によって音が全然違います。
新作浄瑠璃「幕明き」が演奏されました。

次に、義太夫と常磐津の掛合浄瑠璃が2つ。
義太夫と常磐津では、三味線の楽器もバチも弦も違い、
三味線の掛け声、浄瑠璃の発声、間のとり方、
全然違うのですが、すてきな掛合でした。

最後が、常磐津の三味線と浄瑠璃の演奏を使った
ひとり芝居でした。

今日もまた、贅沢な時間でした。
ありがとうございます。

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2010年04月11日

江戸の芸を味わう

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浅草、茶寮「一松」で常磐津の演目を観ました。
素浄瑠璃「年増」
浄瑠璃、常磐津和英太夫、常磐津松希太夫
三味線、常磐津文字絵
所作事「屋敷娘」
立方、松本幸峰(踊り、すてきでした!)
浄瑠璃、常磐津和英太夫、常磐津松希太夫
三味線、常磐津文字絵

三味線の、常磐津文字絵さんのホームページより
http://tokiwazu-mojie.com/info.html

その後、交流会があって、
和英太夫さんがスペインでフラメンコと共演したことなどのお話を聴きました。
声を出す前に一瞬の「ため」が必要だからタイミングが難しいそうです。
フラメンコのカンテをやっている関口さん(laLOLI)
とテーブルが一緒でお話を聴けたこともよかったです。
フラメンコの場合は、歌とギターと踊りのそれぞれが持ち回りで主導権をとるそうです。

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2009年11月06日

常磐津の時間

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たのしい常磐津の時間のお知らせです。
13日の金曜日、ムーブ町屋にて。

http://www.cbc-move.jp/toki1106.html

アジアの三絃楽器の音色比べのレクチャータイムもあります。

日本の伝統芸能を体験できる、すてきな時間と思います。

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2009年10月13日

常磐津

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浄瑠璃音楽のひとつ、常磐津を味わってきました。
浄瑠璃は三味線を伴奏として太夫が詞章(ししょう)を語る音曲で、
歌舞伎舞踊、歌舞伎狂言に用いられます。

途絶えてしまいそうな常磐津を、
鈴木英一氏/常磐津和英太夫が、早稲田大学で講師もしつつ、
普及活動を行っています。

三味線の常磐津東蔵は各地の学校などで、
日本特有の楽器である三味線のワークショップを行い、
その芸は常磐津文字絵に引き継がれています。

今回は江戸の芸を味わうということで、
浅草の茶寮一松にて、
日本舞踊家の岡久美香/松本錦紫が、花魁姿で吉原の様子を再現したり、
芸人の曽我逎家寛太郎と共に、舞踊「京人形」を演じたりでした。

写真は芸者姿での舞踊です。
ほんとうに素晴らしい芸の数々で、
日本舞踊というより舞踏でした。

茶寮一松も、すばらしい和の場所でした。
posted by たびのくま at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 常磐津 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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