2009年11月19日

事業仕分け

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起雲閣の1室の床のタイル。焼き物のタイルなので1つ1つ違っています。
少しゆがんで見えるのは、私のデジカメのせいです(^^)


ニュースで偶然、日本科学未来館の毛利衛館長と仕分け人の質疑応答を観ました。
子供に科学に興味をもってもらうために、
1回の入場料は大人600円、18歳以下200円だし、
「友の会」という、家族で何回来ても年間の入場料は固定の制度があって、
「雨の日は科学館へ」、というご家族があるくらいです。
何回来ても展示に変化があるのです。
http://www.miraikan.jst.go.jp

私はここ数年間、日本科学未来館でボランティアをしていて、
ボランティアや職員の努力と節約をずっと観てきました。
それだけに、仕分け人の紋切り型的な言い方に
えー?、と思いました。

そう思っていましたら、
科学技術関係予算の確実な確保について(緊急提言)が出たということで、
私も、この提言には賛成できます。
http://www8.cao.go.jp/cstp/output/20091119yushikisha.pdf

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2009年10月28日

覚悟

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人の生き方は、認知と覚悟と表現から成り立っていると思います。

認知は心理学として科学し育むことができます。
表現は技術として育て交流することができます。

覚悟、これは自分で自分をどのように創っていくかです。
自分の力が最も重要となる領域です。


それぞれの覚悟が集まって地球ができています。

イベントの紹介です。

「地球の未来」への対話 −仏教と科学の共鳴−
“仏教と科学は、「地球の未来」を幸せにすることができるのか?”
※ダライ・ラマ14世(ノーベル平和賞受賞者)と、
最先端の日本の学者4人(田坂広志氏、清水博氏、竹村真一氏、星野克美氏)による対話イベントです。

http://www.apa.ne.jp/taiwa/profile.html

その前日には、ダライ・ラマ法王来日法話
「さとりへ導く三つの心と発菩提心 ラムツォナムスムとセームキェ」
があります。

http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2009japan/tokyo_houwa.html


ダライ・ラマ法王14世による五項目和平プラン
−1987年9月21日の米国議会における演説−

http://www.tibethouse.jp/cta/5point_peace_plan.html

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2009年10月25日

赤ちゃん学会

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花の色素は花びらの表皮部分の細胞に含まれています。
白い花の色素の本体は表面の色素細胞の下にある海綿状細胞の小さな気泡です。
表面の色素細胞中には黄色の色素がわずかに含まれますが色としては目立たず、
その下にある海綿状細胞の気泡に当たって反射した光が白く見えます。


日本心理学会公開シンポジウム、赤ちゃんの謎に迫る、に行ってきました。
発達神経学、ロボテクス、脳科学、認知発達心理学、
それぞれの角度からの研究発表がありました。
公開シンポジウムのため、最後の質疑応答では、
赤ちゃんの脳の発達に、親が何をしたら良いかという質問があり、
その答えが興味深かったです。

刺激を与えるというのは、おもちゃを与え続けるのではなくて、
自分から学ぶ機会を親が保証することです。
子が興味を持つものを子が見つけるのを親は手伝うだけです。
子の発達を信じて、対話的に関わることが大切です。

この答えは、大人になってからの人間関係も同様だと思いました。
職場でお互いを育てる時の姿勢だし、
お客様と関わる時の姿勢でもあるし、
また、自分で自分を育てる姿勢でもあります。

今回の先生たちは、日本赤ちゃん学会の関係の先生でした。
日本赤ちゃん学会
http://www.crn.or.jp/LABO/BABY/index.html

この学会は、いろいろな研究から、赤ちゃんをよりよく理解することが
目的ですが、その結果が「どんな育て方をしても育つ」ということでも
それはそれで良いということでした(^^)

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低線量内部被爆

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白いコスモス。

劣化ウラン廃絶キャンペーン、
日本イラク医療支援ネットワークの生田卍氏のお話を聴きました。

低線量内部被爆の問題がしだいに明らかになってきたということです。

参考資料としてのニュースです。
http://www.youtube.com/watch?v=P6RE7s5LMfg

また、肥田舜太郎氏の講演会の内容です。
http://www.news.janjan.jp/government/0702/0702090742/1.php

また、原発解体の不可能性の話題も出ました。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/091011.html

自分たちで扱えないような大きすぎる力を
無知のゆえに使うことができる人間とは
どうなんだろうと改めて思いました。

お話の前に上映された佐々木禎子さんについての劇映画「千羽鶴」は、
素朴な心がさわやかに描かれていて
実際に記念碑を建てる時期に撮影されたため
記録映画としても意味のある作品でした。
今年DVD化され販売されています。
http://oriduru1000.blogspot.com/

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2009年10月23日

飛び立つ

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お昼休み、公園に白い鳩がいました。

46億年の地球の歴史で、
最初の生命である単細胞生物が生まれたのは38億年前と考えられています。
多細胞生物が爆発的に多様化したのは6億年前からです。

それぞれの思いがあってそれぞれの形に進化したのかもしれません。

人間の思いはその一生の間に変化していきます。
ひとつひとつの課題を地道に解いていきながら。

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2009年10月18日

笑顔

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大きな病院と街の薬局に働いて、とても違う部分があります。
大きな病院では、生命の危機を中心にして患者さまに注意が向けられます。
街の薬局では、難題をくださる患者さまに注意が向けられます。

先日ぼこぼこにやられました。
笑顔がいけなかったりする場合があるのです。
そして学びがありました。

愛の原点は、相手の個性、相手の強烈な自意識をありのままに認めることです。
患者さまにしっかり注意を向けて要求をとことん把握しようと思いました。

また、嫌われ役になることも必要なことかもしれないと思いました。
そして薬局長がさくっと解決するのです。



ともかく秋です。イベントの季節です。
友達から紹介されたイベントふたつです。

サダコへ そしてイラクの子供たちへ2009
http://www.jim-net.net/notice/calendar001.html

サダコさんというのは、広島で被爆し白血病のため12歳でこの世を去った少女です。
千羽鶴を折って世界中の人の病気を治すことを生きる夢としていました。
http://www16.ocn.ne.jp/~ariland/peace/peacepage1.htm

このイベントではサダコさんの劇映画上映と、
現在イラクで使われてる劣化ウラン弾に関する語り部講座があります。
「核の平和利用」について考えましょう。


大井からだ元気フェス2009
http://www.ooimachi.jp/

このイベントでは大駱駝艦のダンスワークショップが魅力的です。
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2009年10月13日

福祉主義

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山形のもって菊。
花びらをばらして2、3秒熱湯につけ、水に放してから三杯酢でいただきます。
とってもおいしいです。

全社研修では、いろいろな講義や発表がありました。
どんな会社にしていくかという方向性としては、
わくわくするから行きたい場所、
家族のようにお互いを思いやる気持ちのある場所、
あたりまえのことを知ったかぶりしないでやり続ける場所。

社員同士ができるようになれば、お客様に対してもできるから。

それから、地域の健康や介護の助け合いや交流のできる場所に。

目標は先の方にあっても、
地道にひとつずつ目の前の目標を行っていくことだけです。


50年前から障害者の雇用を開始し
現在は知的障害者が社員の70%を占めていながら
年輪経営(年ごとに大きくなる)を続けている
日本理化学工業株式会社の大山泰弘会長は
「これからは資本主義ではなく福祉主義の時代」
とおっしゃっているそうです。


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2009年10月09日

倍音

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近いうちに会社の研修会があります。
クレド(企業の信条や行動指針を記したもの)を暗記しています。

「私は笑顔とおもてなしの心でお客様をお迎えします」
に始まり、17項目あります。
その中で、これはありえないなあ、と思うのがひとつあって、
「私はお客様と同じ気持ちで感動します」というものです。

誰とも「同じ気持ち」は無いなあと思うだけですけど。
気持ちというのは聞こえない音みたいなものと思います。
「悲しい」がファだったとします。
同じファでも楽器によって倍音が異なり音色が異なるように、
同じ悲しいでも人によって異なります。
それが響き合ったことがお互いにわかるのが共感だと思います。
異なるから響き合うことができるのです。

17項目の中で、いちばん実際的と思うのが、
「私はお互いの立場・状況を考え、思いやりと感謝の気持ち、
ありがとう、お願いします、を声に出します」で、
いちばん面白いと思うのが、
「私達は最良のサービスを提供するために、判断力と感性をみがきます」です。

判断力と感性はみがこうとしてみがけるものでなくて、
思惑と違う、計画外の、崖っぷちな体験をした時に、
おまけのようについてくるものと思うのです。
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2009年10月04日

あした

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同じ目的をもっている人たちが
立場が違うことでたたかいになります。

ほんとうのさいわいを見失って
憎むことのできない敵を殺しています。

きらきらきらきら涙がこぼれます。

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2009年09月26日

自然

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伊那のあたりの風景です。バスの窓越しに撮影しました。

飯田橋ラムラのホールでの温泉人さんの写真展に行きました。
http://blog.livedoor.jp/ofuroudo
自然の写真がたくさん、そして楽しい文章も。


自然から伝わってくるものはたくさんあります。
それは宇宙にある創造の力です。
個々の人にもそれは伝わっています。
それを表現したものが作品だったり、
リズムだったり、声だったりします。

人はただその創造の力を体いっぱいに受けて、
それを伝えたらいいんだと思います。



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2009年09月24日

重力ピエロ

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GWに続いて4連休がとれるなんて、今年は良い年です。

重力ピエロを観て感動しました。
浄化の映画です。
私は人は殺さないけど、
自分を含めた人の中の腐った心を殺すかもしれません。

悲しみを消すには一緒に悲しんでくれる人が必要で、
浄化には共に苦しむ人が必要だ、と感じさせてくれた出来事が
この映画の他にも複数ありました。
悲しみながら苦しみながら癒す人になろうと思いました。

PCとプリンターを新しくして、新鮮な気持ちです。


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2009年08月31日

たいせつな

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たいせつな時間
たいせつな太陽の光
たいせつな気持ち
たいせつな水や風

できることもできないことも
かけがえのない
たいせつなこと

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2009年08月05日

心より心に伝ふる花

記事のタイトルは、観世流シテ方能楽師の観世寿夫が
能について書いた本のタイトルです。

この中で、「居グセ」について説明している部分を引用します。
「能の中にしばしば、「居グセ」とよばれる部分がある。
演者は黙ってじっと坐り、地謡が主人公について、
あるいは主人公に代わって「クセ」というかたちをとって
語るのである。」

2001年に国立能楽堂で梅若六郎の演じる「井筒」を観ました。
その時に、「もしも天上界というものがあったら、
これが天上界でしょう」と感じた部分がありました。
その時、シテはじっと動かず、地謡だけが響いていました。
居グセのシテはどう演じているのでしょう。
気持ちだけを出しているのでしょうか。
無心なのでしょうか。

井筒は、在原業平の妻である紀有常の娘の亡霊が、
時を経て今では廃墟と化した在原寺の井戸のところで、
暮らしていた頃を懐かしく思い出して舞う、という演目です。
クセの段で、二人の幼なじみの体験と求婚が語られています。

梅若六郎について、喜多流能楽師の友枝昭世が書いた文を
以下に引用します。

芸風ということでは、ひとつの例だが、六郎さんは子どもの頃
おじいさんより「鞍馬天狗」で
「桜が舞台いっぱいに咲いているんだよ、きれいだろう」
という教えられかたをしたそうだが、
一方私は、と言えば「シッカリ上を見て。シッカリ!」
といった具合に心持ちではなく徹底的に型で叩き込まれた。
この両極的な稽古方法のありかたは大変興味深いと思う。
posted by たびのくま at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月18日

宇宙の響きを聴け

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そこにたどりつこうとあせってはいけない。
「そこ」など、どこにもないのだから。
本当にあるのは「ここ」だけ。今という時にとどまれ。
体験をいつくしめ。一瞬一瞬の不思議に集中せよ。
それは美しい風景の中を旅するようなもの。
日没ばかり求めていては夜明けを見逃す。

あなたが本来の自分であること宇宙に対して
あなたにはそうある責任がある。
自分の本当の姿を思って
あなたがぞっと身震いするなら、身震いすればよい!
あなたは壊れやしない。
怖れずにはばたけ、自分自身になれ!

子供たちは私たちの未来を織る糸。彼らを敬え。
彼らを傷つけるようなことをしてはならない。
万物の子供と調和して生きるなら、
空は澄みわたり、大地は揺るぎない。
万物は満足し、栄え、聖なる環はよみがえる。
内なる子供が虐げられると、
空は濁り、大地は不毛になる。
バランスは失われ、生きものは永久に消え去る。
あなたの最大の宝は内なる子供だ。
年をとっても、その子供を育み続けなさい。
この子供は永遠にあなたの一部。
内なる子供はあなたにあなたが願ってやまない自由を、
あなたが欲する自発性を、
あなたが求める驚きを、与えてくれる。
これらが必要になったら、東の方角へ行きなさい。
あなたの内なる子供とずっとつながっていなさい。
子供の目でものを見よ、そうすれば人生の魅力がわかる。
子供たちは私たちの富。
いろんな角度から子供たちを眺めてごらんなさい、
美しい石をあちこちから眺めてみるように。
彼らに子供でいる自由を許しておやりなさい
なおかつ彼らを制限と境界線で祝福しておやりなさい。
それが彼らの殻を育てるのだから。

「ネイティブ・アメリカン(インディアン) 聖なる言葉」
宇宙の響きを聴け
ブラックフルフ・ジョーンズ&ジーナ・ジョーンズ著
加藤諦三 訳・解説 大和書房 より
posted by たびのくま at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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