2014年08月21日

漢方のお話し9(キーンという耳鳴り)

耳鳴り、めまいの症状を持つ方は多いです。病院できちんと調べて異常が無く、原因不明の場合、アデホス、メチコバール、ストミンAが処方されることが多いです。
これで治る場合はいいのですが、全身のバランスの乱れを改善するには漢方が役に立ちます。

高音の金属音のような耳鳴りは、神経性なものが原因と考えられています。
気分によって耳鳴りが出たり出なかったりもします。

漢方の考え方には「気・血・水(き・けつ・すい)」があり、耳鳴りは水分のバランスが悪い状態、つまり水の異常(水毒・水滞)によって起こると考えられています。そこで水の異常を整える漢方薬が処方されることが多いです。

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)
体内の水分の滞りを除き、流れをよくする利水剤となる漢方薬です。

八味地黄丸(はちみじおうがん)
疲労倦怠が激しく、手足の冷えがあるような場合に有効です。

釣藤散(ちょうとうさん)
また、気の滞り(気滞)が原因で自律神経の失調が起きて耳鳴りが起こる場合もあります。
気は、ストレスなどで容易に停滞しやすいです。
頭痛に伴う耳鳴りやめまい、肩こり、うなじのこり、不安焦燥感、睡眠障害の症状もあわせて改善します。

参考までに漢方のお医者さんを探すサイトです
posted by たびのくま at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然の力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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