2012年01月09日

厄落とし

歌舞伎を観にいきました。
うららかな新春の1日です。

三人吉三巴白浪(さんにんきちざともえのしらなみ)

月も朧に白魚の 篝(かがり)もかすむ 春の空
冷てえ風にほろ酔いの 心持ちよくうかうかと
浮かれ烏(からす)のただ一羽 ねぐらへ帰る川端で
竿の雫か濡れ手で粟 思いがけなく手にいる百両

(呼び声)おん厄払いましょう、厄おとし

ほんに今夜は節分か 
西の海より川の中 落ちた夜鷹は厄落とし 
豆だくさんに一文の 銭と違って金包み 
こいつは春から 縁起がいいわえ


もう1本の、
「奴凧廓春風(やっこだこさとのはるかぜ)」には、
幸四郎、染五郎、
そして幸四郎の孫で小学1年生の松本金太郎が出演し
しっかり演じていて微笑ましかったです。

終演後、常磐津和英太夫(鈴木英一氏)と、
舞台に出っ放しで声ががらがらの染五郎さんとの対談があり、
舞台裏のお話を聴くことができました。
すばらしかったです。
posted by たびのくま at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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