2010年09月24日

ディスチミア親和型うつ病

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双葉になりました。
いくつかは別に植え、いくつかはそのまま食べました。フレッシュでおいしかったです。

従来のうつ病とは違った概念のうつ病についてのお話です。

「メランコリー親和型」と呼ばれる古典的なうつ病は、自分を責める傾向が強く、
自分から話すことも苦痛になります。

「ディスチミア親和型うつ病」では、自分を守る傾向が強く
、他人のために自分はボロボロにされた、という主張をするのが通例で、
自分の不満を話すことは、全く苦にはならずむしろ饒舌になります。
ディスチミア(dysthymia )と言う言葉には、「不機嫌」「活力に乏しい」という意味があります。

このうつ病の背景には、社会の規範が薄い状態の中で成長した個人に、
結果として非常に傷つき易い、脆弱な自己が形成され、それでいて、
執着する相手は、自分自身しかいない、ということがあるようです。

拠り所は自分しかないのに、その自分というものは、何か捉え処のない、
もやもやとした曖昧な存在で、自分には何でも出来る、という意識はあるのですが、
それでは何が出来るのかと考えれば考えるほど、
自己のあやふやさを感じ、そのことが不安になり、引きこもってしまうのです。

自分の役割感が希薄だからつらい、という感じですね。

この概念は、新鮮です。

なぜなら、むしろ、それぞれの人の役割を見出すことを得意としているからです。

みなさまの周りでは、いかがでしょうか。
posted by たびのくま at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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