2014年08月22日

漢方のお話し10(めまい)

めまいが続く方も多いです。
病院できちんと検査して原因不明の時、処方された薬を服用しても改善しなかった後、漢方に出会って治りました、という方が多くいらっしゃいます。

めまいの原因は東洋医学では、血虚(血液の循環障害)によるものと、水毒、水滞(水分代謝の障害)によるものと、気(生命エネルギー)の異常を考えます。めまいに効く漢方薬をいくつかご紹介します。

動く時に立ちくらみのように起こるめまいには、血虚、水毒を散らして循環を良くする苓桂朮甘湯(りょうけいじゅっかんとう)。

雲の上を歩いているような浮動感、 目の前がすっと動いて見えるようなめまいには、冷えを改善して水毒を散らす真武湯(しんぶとう)。

回転するように感じるめまいには、水毒を散らして浮腫を改善する五苓散(ごれいさん)。

平素より胃腸虚弱で、頭痛、嘔吐、倦怠感などのある、虚弱者のめまいには半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)。
posted by たびのくま at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然の力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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