2012年07月24日

この空の花

映画「この空の花」を観ました。
長岡の花火の映画です。

この空の花

長岡の花火は慰霊の花火です。
長岡の花火

(長岡空襲のサイトから引用)
長岡は新潟県第二の都市であり、1945年7月時点での市の人口は74,508人でした。空襲を受けたのは、1945年8月1日の午後10時半からです。この日、テニアン島から離陸した第313航空団のB-29爆撃機125機(爆撃分だけの機数)が志摩半島から富山湾に抜け、新潟県に侵入して長岡市とその周辺に多量の焼夷弾を投下し、福島県へ脱出しました。投下した焼夷弾は重さにして925トン、焼夷弾の子弾の数では15万発以上になるといわれています。


 夜の10時半に始まり、翌2日の零時10分まで約100分間続いた無差別の焼夷弾攻撃は、長岡の町を火の海にしました。猛火の前では消防車も退避せざるを得ず、市民による縄製の火たたきやバケツリレーによる消火は危険に身をさらす行為でした。長岡市役所では鶴田義隆市長のもと、消火活動に当たりましたが、非難時期を逸してしまい、市長は市役所隣の北越製紙本社裏の防空壕内で亡くなりました。

慰霊の白い花火


長岡には模擬原爆も落とされました。

(模擬原爆のサイトから引用)
日本に対する高高度(高度3万フィート「約9千メートル」)からの人類初の原爆投下を成功させるための投下訓練と、爆発後の放射線から逃げるための急旋回(急転、退避)の訓練を目的として、米軍第509混成群団は、1945(昭和20)年7月20日から8月14日にかけて、東京、富山、長岡(新潟県)、敦賀(福井県)、福島、島田(静岡県)、焼津(静岡県)、浜松(静岡県)、名古屋、春日井(愛知県)、豊田(愛知県)、大垣(岐阜県)、四日市(三重県)、大阪、和歌山、宇部(山口県)、新居浜(愛媛県)など1都2府15県29市町(現在の自治体数)の44目標に模擬原爆49発を投下(計18任務、延べ50機)、約420人が死亡、約1200百人が負傷した(「春日井の戦争を記録する会」の調べ。なお、模擬原爆と判明したのは1991年)。

すなわち、原爆開発と並行して、1944(昭和19)年9月から原爆投下の準備を始めていた米軍は、同年12月に西太平洋テニアン(Tinian。マリアナ諸島にある小島。太平洋戦争における日米の激戦地。アメリカ合衆国の自治領、北マリアナ連邦に属する)の米軍基地に将校225人下士官1542人からなる「第509混成群」(暗号名「8888」)の隊員を召集、翌1945年2月にテニアンを投下の発進基地と決定、同年5月から6月にかけてマリアナ海域で投下訓練を始め、同時に7月20日から日本本土で原爆模擬弾投下訓練をすると告げ、ポール・ティベッツ中佐を第393重爆飛行中隊長に任命していた。
8月9日に長崎に落とされたプルトニウム型の原爆「ファットマン」を模していた模擬原爆は、ファットマンとほぼ同じの形長さ3・5メートル、直径1・5メートル、重さ4・5トンのずんぐり型のその形状がカボチャによく似ていたところから、米軍内部では「パンプキン(かぼちゃ)爆弾」と呼ばれていた。
この模擬原爆には、通常の火薬(TNT火薬1万ポンド。1ポンドは16オンス、約453.59グラム。1万ポンドは約4.5トン)が充填されていたので、投下地点ではかなりの被害が出た。しかし、厳しい報道管制で事実は報道されず、多くの国民には知らされなかった。



また、山本五十六の生まれ故郷です。
(2011年12月8日配信『毎日新聞』)
真珠湾攻撃70年:オバマ大統領「追悼の日」=太平洋戦争の口火を切った旧日本軍によるハワイ真珠湾攻撃から7日(日本時間8日)で70年となる。オバマ米大統領は7日を「追悼の日」と宣言し、3500人以上とされる米国側の死傷者について「自由のために身をささげた」とたたえた。

 オバマ大統領は7日発表の声明で、真珠湾攻撃で亡くなった米兵らの家族に対し「我々は思いを寄せ、祈りをささげている」と述べ、ミシェル夫人と共に、2400人以上の死者に追悼の意を表明。「勇敢に戦い、祖国を鼓舞し勝利の道へと導いた」と米兵らの功績をたたえた。現地では旧日本軍の攻撃が始まった時刻に合わせ7日早朝(日本時間8日未明)、記念式典が開かれる。
 レイ・メイバス海軍長官や、東日本大震災で被災地支援の「トモダチ作戦」を指揮したウォルシュ太平洋艦隊司令官ら米軍幹部を含む約3000人が出席する。
 一方、真珠湾攻撃を指揮した旧日本海軍連合艦隊司令長官・山本五十六(いそろく)の生まれ故郷、新潟県長岡市は公募で選んだ大学生8人の訪問団を式典に派遣する。
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2012年07月22日

素朴で

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素朴で、しっかりしていて、美しい、石居麻耶さんの絵です。
http://www.ishiimaya.com/Gallery/index.html

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posted by たびのくま at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月17日

ゑいじう、海展の展示です。
平和な感じですね〜

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おまけは、猫のさくらです。

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2012年07月07日

東京楽所

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ピカケです。

今日の浄化は雅楽、東京楽所です。
東京オペラシティに圧倒的な音の力で雅楽が響きました。
笙(しょう)は全く、パイプオルガンのような音でした。

東京楽所のページです。
http://www.creativetradition.jp/2011-de/Tokyo-Gakuso.html

舞楽はこんな感じです。
http://www.youtube.com/watch?v=D8XvJFDFDHY

上記の東京楽所のページから一部を以下に引用します。

701年 大宝律令 治部省に歌舞寮(うたまいのつかさ)設置

840年 「楽制改革」から一世紀以上をかけ 日本雅楽を確立

「日本古来の音楽」と シルクロードからの「外来音楽」、
日本国で作られた「 創作音楽」も含め、
「楽制改革」の名のもと、一世紀以上をかけて編纂されたのが「平安雅楽」です。

現在、宮内庁式部職楽部で伝承されている「日本雅楽」は
千数百年の歴史に育まれた「平安雅楽」です。

管絃の合奏の中心となる楽器は、一般的に三管、三鼓、両絃の8種類といわれます。

三管については次のような説明がなされる。
 「天から差し込む光」を表す笙(しょう)。
 「地上にこだまする人々の声」を表す篳篥(ひちりき)。
 「天と地の間を縦横無尽に駆け巡る龍」を表す龍笛(りゅうてき)。
 
笙(しょう)は mouth Organ=マウス オルガン シングルリード楽器です。

吹口のついた匏(ふくべ)に17本の竹管を円形に立て
銀製の装飾帯で束ねてあります。
17本の竹管のうち15本に響銅(さはり)製の「簧(した)=リード」を取り付け、
竹管の下部に開けた小孔を指で押さえ、
吹口より「吹いても吸って」も音を出すことができます。

大変特殊な魅力ある楽器です。
音程は取り付けたリードで決まり、竹管の長さと太さは音程には無関係です。


篳篥(ひちりき)は、西洋木管楽器オーボエと同じダブルリードの楽器です。
葦舌=ダブルリードは乾燥した葦に熱を加えつぶし、藤で作った輪で止めます。
更に図紙(ずがみ)和紙を巻き付け竹管との隙間の音漏れをなくすよう取り付けます。
いにしえより淀川の葦が「ブランド」と、現在でも言われています。
何とも東国の篳篥奏者にとっては厄介なリードです。


雅楽には3種の横笛があります。
龍笛=左方(唐楽)、高麗笛=右方(高麗楽)、神楽笛=国風歌舞と使い分けます。
横笛奏者は、太さ長さの違う笛を吹き分ける力量を必要とします。
管絃で主に用いられるのは「龍笛」です。

「楽制改革」盛んな折、日本で改良され、平安期に確立された笛と考えた方がいいです。
その音色は「龍」に模す。名人龍笛奏者の音色は「龍の鳴き声」でなくてはなりません。


『雅楽』の第2回定期公演は2013年1月27日(日)東京オペラシティコンサートホール、です。
posted by たびのくま at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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